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口呼吸とお口の体操
未指定
2019.08.20
こんにちは。歯科衛生士の山口です。
今回は、口呼吸によるさまざまな影響と、
それを予防するための、お口の体操をお伝えしたいと思います！
まず、皆さんは口呼吸ですか？それとも鼻呼吸ですか？
簡単なチェックリストをやってみて下さい。
☆口呼吸チェックリスト
□いつも口を開けている
□口を閉じると、あごに梅干し状のシワができる。
□食べるときにクチャクチャ音をたてる。
□歯のかみ合わせが悪い。
□唇がよく乾く。
□口臭が強い。
□朝、起きたときに、のどがヒリヒリする。
□イビキや歯ぎしりがある。
□お口を閉じた時に、舌の先が上あごに触れていない。
いくつありましたでしょうか？実は、1つでも該当するようでしたら、口呼吸の可能性があります。
☆口呼吸によって、起こる可能性のある主な病気や弊害
①歯や口の病気（むし歯、歯周病など）
②歯並びの乱れ
③呼吸器の病気（カゼ、インフルエンザ、肺炎など）
☆1日30回のお口の体操『あ・い・う・べ』で鼻呼吸をめざしましょう！
☆小さいときから鼻呼吸を習慣づけてもらうことも重要ですし、
もちろん大人になってからも、口呼吸を鼻呼吸に変えることはとても重要です。
お口の体操はお金もかからず、自分で自分の健康をつくることができるので、
皆さんもぜひ試してみてください♪
参考文献：自律神経を整えて病気を治す口の体操あいうべ みらいクリニック院長 今井一彰