BLOG ブログ

子どもの矯正装置その1 床型拡大プレート装置について

矯正について

2016.08.25

ながの矯正歯科、院長の永野俊介と申します。

 

ブログを始めることしましたので、今回から少しずつ、

 

矯正についてお話ししていこうと思いますので、お時間のある時にお読みいただければ

 

嬉しいです。よろしくお願いします。

 

今回は、子供の矯正治療でよく使う装置

 

床型拡大プレート装置

 

についてお話しします。


子どもの矯正装置その1 床型拡大プレート装置について

よく使う装置なので、もしかしたら

 

クラスのお友達が使っているかもしれませんね。

 

まず、子供の矯正とは、第1期治療、小児矯正などとも呼ばれ、

 

主に小学生の年齢に行う矯正です。

 

この装置は、大人の歯と子供の歯が混在している状態で

 

歯が並ぶ列に対し、歯が大きいためにスペースが足りず、

 

デコボコになっている場合によく使います。

 

子どもの矯正装置その1 床型拡大プレート装置について

装置の特徴は、取り外しが出来ることです。

 

まだ、歯磨きのテクニックが未熟な年齢の子にとっては、

 

取り外して歯磨きをすることが出来るのは、

 

大きなメリットであると思います。

 

当院では、出来るだけ虫歯を作らないために、

 

可能な限り子供の拡大治療にはこの装置を選びますが、

 

 拡げる量が多い場合には、他の装置を選択しなければならないこともあります。

 

上手く使えた時には、ご両親も本人も、その変化にびっくりするくらい、

 

効果が出ますので、笑顔で自慢げに来院してくれる子もいます。

 

 矯正は努力が必要ですが、ぜひ楽しみながら矯正治療を始めてみましょう!



横浜市青葉区の歯列矯正

子どもの矯正から大人の裏側矯正まで

ながの矯正歯科たまプラーザ

月別アーカイブ