医院ブログ

皆さんこんにちは。院長の永野俊介です。

今回は、日本舌側矯正歯科学会へ参加いたしましたので、ご報告いたします。

この学会は、表からみえない「裏側矯正」を学ぶための日本を代表する学会です。

今回は、品川にて開催され、裏側矯正を行っている矯正の専門家が集まりました。

「症例を極める～叢生の治療法」が今回のメインテーマでした。

叢生とは、歯がデコボコに並んでいることを歯科用語で表したものです。

歯が並ぶ土台となる歯槽骨に対し、歯の幅が大きい場合に、歯が生えるスペースの不足により

らんぐい状に歯が並んでしまいます。

裏側矯正では、一般の矯正と異なり、歯を動かすための力が裏側からしかかけることが出来ません。

そのために、叢生を改善することが表側からの矯正に比較し、難易度が高くなります。

裏側からスムーズに治療するためには、いくつかのポイントを押さえ治療する必要があります。

今回は、改めてその点を復習し、さらに最新の治療技術の講演を聞くことができ、有意義な学会参加となりました。

横浜市青葉区の歯列矯正

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子どもの矯正から大人の裏側矯正まで

ながの矯正歯科たまプラーザ