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歯磨きの力加減
お口の管理について
2018.09.01
こんにちは。衛生士の藤澤です。
朝夕は涼しくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回、歯磨きの力加減についてお話しさせていただきたいと思います。
皆様もうご存知かもしれませんが、ゴシゴシ力強く磨くと歯や歯茎にダメージを負わせてしまいます。
大人の歯であれば、一生使う歯になりますので、大人の歯に生え変わる子供のうちから歯磨きの力の強さはとっても大切になります。
歯ブラシの圧力はおよそ100~200グラムがいいとされています。
歯ブラシを手にもって、計りに乗せてみてください。
↓適正 100~200グラム ↓弱すぎ 50グラム ↓強すぎ 300グラム
実は歯茎は力をかけて、ゴシゴシ磨いてもそれほど痛みを感じません。
力を入れすぎてしまう方は、手首の柔らかい皮膚のところを歯ブラシで磨いてみてください。
赤くなったり、痛みを感じる方は、力の入れすぎになります。
手首の皮膚が痛くならない力加減で磨いてみてください。
一方、力が弱すぎても、汚れをなぞっているだけになってしまいますので、あまりきれいに落とせません。
力を入れなくても、歯茎が痛かったり、歯茎から血が出てきてしまう方は、歯肉炎になってしまっていたり、
歯茎に傷がある、知覚過敏や歯根露出などの可能性があります。
そのような方は、歯ブラシを変えると、歯茎などの炎症があっても、優しく磨けて汚れも落ちるようになります。
ながの矯正歯科では、矯正治療を行う前に、歯磨き指導をさせていただいてます。
患者様一人一人にあった治療やお話をこころがけています。
もし、お困りのことがありましたら、ぜひお声がけください。 参照資料:GC
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